“Zone Injection”(ゾーンインジェクション)
原料部位の肉質に合わせ、複数の区域に分割し、それぞれ異なる注射量を打ち分けるシステムです。 例えば、ロインは首側・中央部・脚側の3区域に分けて、各パラメーターの数値を、注射液が入りやすい首側は小さい数値、中央部は中間値、そして入りにくい脚側は大きな数値を設定し、それぞれの肉質に適した注射量をそれぞれの区域に打ち分けて、注射量が均一で理想的なインジェクションを行うことが出来ます。
インジェクター HPIシリーズ
製品概要
技術データ
機種 | HPI 350型 | HPI 450型 |
---|---|---|
長さ mm | 1,630 | 1,930 |
幅 mm | 730 | 890 |
高さ mm | 1,920 | 2,080 |
重量 kg | 420 | 575 |
コンベア有効幅 mm | 350 | 450 |
製品通過部高さ mm | 200 | 200 |
針の本数(4/3mm) 本 | 50/102 | 86/168 |
ピックル液圧 bar | 0.5~4 | 0.5~4 |
ストローク数(回/分) | 15~55 | 15~55 |
電気容量 kw(200V 3相) | 6.5 | 8.5 |
インジェクションエリア ㎡/時 | Max.70 | Max.125 |
圧縮空気 Bar | Min.6 | Min.6 |
”Made in Germany”にこだわり、際立つ個性を機能させる柔軟性を持ち、客先の特別 な御要望を満足させるインジェクター・タンブラー等塩漬関連機器専門メーカー。