REX RKS型 は、すべての人工および天然腸を正確に定量定寸充填の汎用ソリューションです。 また、適応性も高いため、製造ラインへの組み込みも容易です。 様々な規模の製造ニーズを満たすよう設計されており、精密な定量精度と製品長さのソーセージを製造する、コスト効率の高い生産ラインを構築可能です。人工ケーシングから天然ケーシングへの切り替えも容易に行える機能は、効率性と高い汎用性を実現しています。
ホールディング装置により捻られたソーセージは、２本のコンベヤーベルトから成る定寸ユニットを通過します。穏やかな捻りにより、パンクが削減され不良品の削減にも繋がります。コンベヤーベルト高さは調節が可能で、全てのケーシングサイズに対応します。定寸ユニットのコンベヤーが一定のピッチでソーセージを送り、長さを一定にします。これにより、定量定寸のソーセージ製造が可能となっております。製品の品質と製造性の向上に貢献します。
RKS型搭載のサーボドライブは、充填機のタッチパネルコントロールにより制御されます。定寸ユニットのベルトスピードは、製品プログラムにより自動的に調整されます。セットアップ時間も最低限に抑えられます。
ソーセージは定寸ユニットを通過後、ハンギングユニットRHS型のフックに自動的に吊るされ、スモークスティックにより抜き取られます。